突発性難聴闘病記13日目!東海大学病院での高圧酸素療法!

東海大病院にて、高気圧酸素療法をやりました。
高圧酸素療法は、高圧酸素を吸うことで血中酸素濃度を高くして、血行の悪くなった聴神経に酸素を届けようという治療だそうです。

この治療法は、大掛かりな設備が必要なので、かなり大きな病院でないとできないようです。

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高圧酸素療法の体験記

ラボのような場所に、巨大なチャンバーがありました。

高圧酸素療法

これはちょっと貴重な体験でした。

最初の日はもう一人患者の方がいて、一緒に入りました。

高圧酸素療法は、潜水病になった人の治療によく使われるようで、突発性難聴でこの治療をする人は多くないようです。

この治療では、2気圧に昇圧された酸素を吸います。

治療の前に、耳抜きのしかたを詳しく教わりました。

10分かけて昇圧する間に、何回も耳抜きをする必要があります。

この耳抜きはかなり忙しいです。

あごを動かすとか、あくびするとかではうまく抜けませんでした。

シュノーケリングのときと同じように、鼻をつまんてツバをのむ方法で何とかクリアしました。

これでは耳抜きの経験が無い人であれは、耳を痛める人がいてもおかしくな気がしました。

少し昇圧したした時点で一度止めて、耳が痛くないか確認してくれれば良いと思いました。

昇圧が終わった後、2気圧で1時間保持されます。

この間、特に体に変化は感じませんでした。酸素が体を回ってるーって感じも特にありません。

聴こえも、耳鳴りも変化ななしで、ほんとに意味有るのかな?って疑問に思うほどでした。

高圧酸素療法の治療後

終了後の診察でも問題ありませんでしたが、健康な方の右耳にも圧迫されたようなダメージを少し感じました。

効果が感じられない割に、リスクが大きく、これから続けるかどうかすこし悩みました。

午後から会社にいきました。

終ってから、スポーツジムにも行って、インナーマッスルのトレーニングをしました。

難聴になる前にジムに来たは意識してなかったけど、すごい大音量で音楽が流れていることに気づきました。

耳栓もってこなかったことを後悔しました。

次の日はスッキリとしました。

安静が良いとも言われますが、ストレスを減らすのも大事ですね。

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