突発性難聴と加齢性難聴は大差ない?罹患8年目の気付き

私は8年前に突発性難聴になった者です。

発病したときから、闘病記みたいなものを書いてますので、これまでの経緯など気になる方は下記をごらんください。

で、先日、定期検診に行ってきました。

その結果と、気付いたことについて書きます。

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突発性難聴闘病8年目状況

突発性難聴をやった左耳は昨年から大きな変化は無かったんですが、なんか最近右耳も高音が落ちてきているような気もしていて、グラフでみても8000Hzが少し落ちているようで残念でした。

オージオグラム

耳鳴りも相変わらず続いています。

突発性難聴と加齢性難聴は大差ない?

加齢性難聴は老人性難聴とも言い、年齢とともに特に高音域の聴こえが落ちる難聴です。

年齢とともに音を感じる聴神経細胞(有毛細胞)がだんだん数が減ることで聴こえが悪くなるそうです。

高音域の有毛細胞は特に繊細なので、減ってしまうんですね。

こんなかんじです。

年齢別の聴力レベル

(高齢社会に対応する建築の聴(音声領域)空間の設計および評価に関する研究、
平成1、2、3年度科学研究費補助金研究成果報告書、1992)
引用:https://www.my-kaigo.com/pub/individual/chiebukuro/taiken/choukaku/0010.html

これを見ると、私の年齢(50代後半)だとかなり高温域が落ちていても不思議は無いです。

私のケースの突発性難聴では、この低下が急激に起こっただけで、老化現象なのかも?とも思います。

ただし、低音域が落ちるようなタイプだと原因は異なると思いますし、あくまで私のケースの話ですよ。

まとめ

50代にもなると、調子悪くて病院に行くと、原因は老化現象です。って言われることが多くなります。

膝が痛くて、整形外科に行ったら、半月板が減って炎症を起こしてます。とか言われ、年齢とともに減るので仕方ないですね。みたいな話だったし、

歯がしみるって思って歯医者に行ったら、知覚過敏ですねと言われ、なんで知覚過敏になるんですか?って聞いたら、歯茎がさがって刺激が強くなっているとか、歯の神経痛みたいなものです。とか言われて、結局老化現象かーとか思ったし。(文章レベルだけは中学生か)

もう、しょうがないんです。年齢には勝てないんです。じじいなんです。

でも、このまま一気に落ちないよう必死にしがみついていきます。

健康には気をつけて、大音量では音楽を聴かないように、聴神経をいたわっていきます。

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