突発性難聴闘病記2日目!病院での検査と通院or入院の選択!

次の日、聞こえはすこし良くなりました。
昨日調べた範囲でも早期治療が必要とあったので、会社を休んで早速病院に行くことにしました。

スポンサーリンク

突発性難聴の初診

まず聴力検査をしました。

いろんな周波数の音を出して、聞こえてる時にボタンを押す検査です。

診察で、自分の聞こえる音の周波数特性をグラフにしたものを見せてもらいました。

仕事でこういうグラフはよく見るけど、まさか自分の耳のデータを見るとは思ってもみませんでした。

結果は低音は聴こえてるけど、高音が聴こえてない状態だそうです。

お医者さまによると、高音域は治りにくいそうです。

で、やっぱり突発性難聴との診断でした。

お医者に言われたポイントは、

・原因は不明。

・治療法はステロイド投与と安静。最初は大量で、10日間かけて徐々に減らす。

・この治療を早期にやるしか無い。取り敢えず様子を見るなんて方法は無い。次の手は無い。これでダメなら治らない。

・飲み薬も有るが、入院した方が良い。30分で考えて。

昨日ネットを見てだいたい分かっていた内容とはいえ、ガンガンと殴られるような内容でした。

入院するか薬にするか

待合室に出て、ネットで入院するかどうか調べる。

医療関係では入院すべきとの内容が多いが、薬でやった人もいるみたいです。
仕事の予定も考えて、休むのは厳しいなー。

家族にも電話しました。

取り敢えず、今日は午後から会社に行き明日から入院することにした。

そう病院側に伝えてから待ち時間に更にネットで調べました。

この治療はワンチャンス。仕事は後からでも挽回出来る。

と書かれたのが目に止まり急遽変更。今日から入院にしてください。と看護師さんに言いました。

入院手続きをして、検査して、一旦家に帰って準備して、入院。生まれて初めての入院となりました。

入院しての治療開始

入院して早速、点滴治療開始しました。
点滴

点滴の内容は下記のとおりです。

  • プレドニン60mg
  • アデホスLコーワ(血流改善)
  • メチコバール(ビタミンB12)

点滴は、3時間かかって終了しました。

聴こえ方には変化なし。耳鳴りも、”ジー”で変化なしでした。

ベッドのフレームを爪で叩くと、右耳だとカンカンだけど、左耳だとトントンと聞こえます。

お花を戴きました。
花束

ちょうどこの日、スガシカオさんが突発性難聴にかかっていたという記事がネットにのってました。
やはり、ストレスが原因とのこと。
耳鳴りがいつもF♯に聞こえるらしい。
自分はセミの鳴き声と思ったけど、ミュージシャンはやっぱりちがうな~なんて思いました。

突発性難聴3日目!入院はストレス!耳鳴りの症状と原因は?

コメント